こんにちは、「久我山左近日記」の記事を執筆している司法書士の久我山左近です。
子供には無限の可能性があります。
また、ご両親にとって子供の教育は人生のとても重要な部分で、いろいろな習い事をさせてみたいと考えているご両親も多いのではないでしょうか?
そんな子供の習い事の一つに、マイナーではありますが速読があります。
かなり胡散臭いスキルなので、本当はどうなのかと考えているご両親も多いのではないでしょうか?
幼稚園受験と小学校受験はくじ引き的な部分もありますし、ご両親の経済状況といった子供自身の能力とは違った部分が考慮されますが、中学受験からはお子様自らの実力での勝負になります。
もし、ご自身の子供が速読をマスターすることが出来れば、最近では苛烈を極める中学受験を乗り越えるための大きなアドバンテージになるかもしれません。
今回のブログでは、速読はいつから習った方がいいのか?また小学生に速読を習わせるメリットについて元システムエンジニアで司法書士の久我山左近がわかりやすく解説いたします。
速読について興味がある方にとって、今回の記事はとても有益な内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
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速読術の練習は、子供の脳力アップだけでなく運動能力にもプラスです!


速読はいつから習わせたらいいのでしょうか?当たり前ですが普通に文字を読むことができるようになってからになります。ですから、速読を習わせるのは小学校の高学年になってからということになります。
子供達の中身を見ることは出来ませんが、体育などのフィジカルに関しては50メートルを何秒で走ったといったデータなどから、どの程度かを大まかにですが判断することができます。
しかし、思考する方の脳力に関しては小学校の成績がいいから優れているという訳ではありません。小学校の成績程度であれば少し家庭で予習や復習をすれば簡単に成績は良くなります。
世の中には地頭が良い子が存在して、幼稚園の年少で1000ピースのジグソーパズルを組み立てたとか、世界の国旗をすべて覚えるような特別に優秀な子も存在いたします。
そういった子は基本的に能力が高いので、そのまま進学塾などで中学受験のための教育を受ければ、それなりの中学校に合格することが簡単に出来ます。
子供達は、小学校に毎日通って、同じように遊んで、同じように学んでいますが、実はその能力にはかなりの差があって、50メートル走で足が早くない子がいるように、中には勉強してもなかなか成績に反映されないような子供も存在します。
これは受験のスペシャリストである早稲田アカデミーのデータになりますが、開成中学や麻布中学に合格する子供達の平均読書スピードは1分間に800文字以上になります。
普通の成人の平均読書スピードが1分間に500文字程度なので、普通の大人と比べても開成や麻布に合格するスーパーキッズは子供にしたらかなり読書スピードが速いということになります。
このデータからも受験に関する脳力と読書スピードは、ある程度の関係性があることが理解できると思います。
それでは、速読の訓練については、どのくらいの年齢から始めるのがいいのでしょうか?
速読自体のマスターは中学受験の後のほうがいいと思いますが、速読の訓練自体は早く始める方が大きなメリットがあります。この記事を読んでいる読者の方は今読んでいるこの記事の1行の左端から右端までを同時に見て、その両方の文字を認識できるでしょうか?
スマホでもかなり難しいと思いますが、タブレットやパソコンだとほとんどの方が左端と右端の両方の文字同時に認識することが出来ません。当たり前ですが速読だろうがなんだろうが、見えないものは読めないので、速読の訓練は視野を広げること、周辺視野を拡大することから訓練が始まります。
周辺視野を拡大して、その認識する領域を広げることは、中学受験に対する脳力をアップさせるという効果だけでなく、視野を広げることで小学校で習う球技などのフィジカルな能力アップに繋がるという副産物もあります。
速読の訓練は脳力アップはもちろんですが、体育や音楽の成績の確保にも繋がりますので、一石二鳥とも考えられます。
それでは、速読にはどんな訓練が必要なのでしょうか?今後のブログではお子様にも続けて出来る速読の訓練についても解説いたします。
どうでしょうか、今回のブログ「速読はいつから習った方がいいのか?小学生に速読を習わせるのは無意味?」のテーマの解説は以上になります。
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それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!
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