こんにちは、「久我山左近日記」の記事を執筆している司法書士の久我山左近です。
「リボ払いって便利そうだよね?毎月の支払い金額も少ないし…」
そう思ってるあなた、ちょっと待って! 確かにリボ払いは、一見すると“財布にやさしい”支払い方法。
でも、その裏側には思わずゾッとするような落とし穴が潜んでいます。
この記事では、司法書士の久我山左近が、実際の相談事例を交えながら「リボ払い=合法的な借金地獄」である理由をわかりやすく解説いたします。
「なんとなく使ってるけど仕組みはよく知らない…」そんな方こそ必読!この記事を読めば、あなたの金銭感覚がちょっと変わるかもしれません。
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リボ払い=借金沼?知らぬ間に膨らむ利息のカラクリを詳しく解説!


1. はじめに|そのリボ払い、本当に大丈夫?
クレジットカードを使っていると、レジで「お支払い方法は?」と聞かれ、「リボで」と答える人、意外と多いんです。
毎月の支払いが一定額になるから便利そうに見える。でも……それって、ほんとにお得だと思ってますか?
この記事では、司法書士の久我山左近が、リボ払いの裏にある”借金地獄”のカラクリをわかりやすく解説いたします。
2. リボ払いの仕組みをおさらい|なぜ危険なのか?
リボ払いとは、いくら使っても毎月の支払いが一定額になる支払い方法です。「1万円だけ払えばOK!」って聞くと気が楽ですよね?
でもここに落とし穴があります。
- 毎月の支払いに含まれるのは、ほとんどが利息
リボ払いの利用料を通常の利息に置き換えると消費者金融より高額なんです。 - 元金がなかなか減らない
利息を考えれば元金が減らないことは当たり前なんです。 - 気づいたら利用残高が膨れ上がってる
限度額まで利用して、初めてリボ払いの怖さがわかるんです。
つまり、「ちょっと使っただけ」が積み重なって、延々と払い続ける羽目に……。
3. 合法的な借金地獄とは?|リボ払いの恐ろしい実態
リボ払いは、ある意味で合法的に借金を積み上げていく仕組みです。
実際に多くの人が、
- 利息ばかり払い続けている
- 元金が減らないまま、数年経過
- 気づいたときには借金が数十万円、下手すると100万円超え
という状況に。
そして、追加で買い物をしてしまうと、さらに負債が膨らみます。
毎月の支払い額が一定だと、心理的に「まだ大丈夫」と錯覚してしまうのもリボ払いの恐ろしいポイントです。
4. こんな人は危ない!リボ払いに陥りやすいタイプ
次のようなタイプの人は、リボ地獄にハマりやすい傾向があります。
- 「毎月の支出を細かく管理するのが面倒」
- 「カードの限度額があるから安心」
- 「給料日までなんとかなるでしょ」
- 「ボーナスで一括返済すればいい」
こういう軽い気持ちでリボ払いを続けてしまうと、いつのまにか“支払いのために働く”状態になってしまいます。
5. 久我山左近の警告|司法書士から見たリボ払いの怖さ
私のもとにも、リボ払いが原因で債務整理を考える人が多く相談に来られます。よくあるケースとしては:
- 社会人1年目でカードを持ち、リボ払いを利用
- 数年後には返済額が収入の半分以上に
- 最終的には任意整理や自己破産を検討
リボ払いは、”便利な支払い方法”ではなく、実は長期的には生活を圧迫する負債なんです。
6. リボ払いから抜け出すには?今すぐできる対策5選
リボ払いを利用している方は、以下の対策をすぐに始めましょう。
- カード会社に連絡して「リボ払い」機能を停止する
- 可能なら一括返済を検討する
- 家計簿アプリなどで支出を管理する
- 無駄な支出を見直す
- 借入が多い場合は専門家(司法書士法人ホワイトリーガルなど)に相談
これだけでも、負のスパイラルから抜け出す第一歩になります。
7. どうしても返済が厳しい場合は?司法書士法人ホワイトリーガルに相談を!
「もう無理……」と思ってしまったら、ひとりで悩まずに専門家に相談しましょう。
- 任意整理:利息をカットして分割返済できるよう交渉
- 個人再生や自己破産:法的に借金を整理する方法
これらは、決して恥ずかしいことではありません。人生を立て直すための一つの手段です。
8. まとめ|“ラクな支払い”の裏にある高すぎる代償
リボ払いは、「毎月の負担が軽く見える」代わりに、最終的に支払う金額が非常に高くなりがちです。
現在はキャッシュレスの時代で、多くの支払いをクレジットカードなどでされる方が大きなっている一方で、富裕層と呼ばれる人たちは絶対に「リボ払い」を利用することはありません!
ラクに見える支払いの裏には、合法的な借金地獄が潜んでいます。今リボ払いを使っている方は、この記事をきっかけに立ち止まり、自分の家計を見直してみてください。
そして、「お金に支配される人生」ではなく、「お金をコントロールする人生」へ。
本日から、その第一歩踏み出してみましょう!
ここまでで、今回の記事「リボ払い、それは合法的な借金地獄への招待状!久我山左近が警告!」のテーマの解説は以上になります。
また、今回の記事の内容で知りたいことやご質問がある方は、お気軽に当サイトの「お問い合わせ」からご相談やご質問をしてください。

借金の返済で困ったときは、お気軽に司法書士法人ホワイトリーガルまで借金減額のご相談をしてくださいね。



それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!



